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西洋毛鉤竿師仕事日記

ビーモードデサインのビルダーDIG&大福が、作業経過、試作ロッドリポートやニューロッドの紹介など竿作りにまつわる話から、趣味や日常までを気ままに綴っています。
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リスペクト!

今でも、鮮明に目に焼きついている竿がある。それは、レナードでもペインでもヤングでもなく、Ron McKinleyと言う人が作った竿だった。

Ron McKinley 1.jpg

初めてその竿を見たとき、アクションやペインを彷彿とさせる丁寧な仕上げもさることながら、最も衝撃を受けたのは節の処理だった。

Ron McKinley 2.jpg

それは、これ以上は限界と思われるほどに、とにかく小さい。しかもそれが竿の全長に渡って同じような丁寧な処理が施されていた。
一本の竿の節の処理も見ているだけでも完璧に近い統一感があり、美しささえ感じた。


N20080716-01.jpg
以来、来る日も来る日も、目に焼きついて離れないその節の処理を再現しようとあらゆる処理方法を思いついては試みた。その末、やっと納得できるレベルにたどり着いた。そして今がある。そう思っているリスペクトされた一本の竿でした。

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