リスペクト!
今でも、鮮明に目に焼きついている竿がある。それは、レナードでもペインでもヤングでもなく、Ron McKinleyと言う人が作った竿だった。
初めてその竿を見たとき、アクションやペインを彷彿とさせる丁寧な仕上げもさることながら、最も衝撃を受けたのは節の処理だった。
それは、これ以上は限界と思われるほどに、とにかく小さい。しかもそれが竿の全長に渡って同じような丁寧な処理が施されていた。
一本の竿の節の処理も見ているだけでも完璧に近い統一感があり、美しささえ感じた。
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以来、来る日も来る日も、目に焼きついて離れないその節の処理を再現しようとあらゆる処理方法を思いついては試みた。その末、やっと納得できるレベルにたどり着いた。そして今がある。そう思っているリスペクトされた一本の竿でした。
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